強い刺激(神戸の腰痛整体整骨院)
筋トレ始めるとカゼをひきやすくなる…
あるあるだと思う、神戸で腰痛・女性の骨盤整体の『☆神戸そうかい整体』泉タカヤスです。
強い刺激
4〜5年ほど前になりますが、当院に別施設として『リラクゼーション サロン』を作った事があります。そこでの施術メニューはボディケアというマッサージメニューがありました。
ちょうどその頃は大手の2980円でマッサージするチェーン店が流行ってた時期でしたね〜
私がしている治療とは別なので、スタッフを雇って担当して貰ってたのですが たまたま私がリラクゼーションの店舗の方でボディケアをする事になりました。今でこそ治療形態は変わりましたが〜 20歳の頃に勤めていた接骨院は指圧施術がメインでしたから。
そして、ボディケアを担当させて貰ったお客様は二十代の女性の方だったのですが、主訴は肩こり・腰痛との事でした。で、ボディケアでほぐして欲しいとのこと。
で、施術させていただいたのですが〜 しばらくするとその女性が、、
「もっと強く押して下さい！」とのこと。
その方はどちらかと言うと細身なタイプで、でも確かに凝ってはいたけど〜 強く押すのは？と思われましたが… 元々受け持っていたスタッフが強く押して対応していたので、その場は私も強く押す対応をしました。
何だか、久しぶりだなぁ〜 と昔の修行時代を思い出していましたが、同時に「”コレ”には意味が無いなあ〜」と思いました。
治療院とは別の癒しとしてのサロンを作りたくて始めたリラクゼーションサロンでしたが、現場では強く押したりほぐしたりする施術になってて〜 これは違うなと思いリラクゼーションサロンは閉めました。
お客様は神様です？
治療院とは少し違って、リラクゼーションサロンなどの場合では提供するメニューに対してのお客様という立場で接します。なので、その当時は“お客様の要望を叶えるように言われるままに”というスタンスでした。
お客様は神様です という感じですね。
これは一時期流行ったステレオタイプの影響かなぁ〜って思う。
治療院とか、リラクゼーションサロンとかの違いではなくて、お客様という意味合いの捉え方の違い、院や施設としての芯を持つことの意味、おもてなしはシッカリするべきですが(当たり前) ちゃんとコチラのするサービスを明確にして良い意味での誇りを持ってする事が大切かと思われます。
(要らないプライドはあかんけどね。)
ヒラタく言えば・・
銀座のクラブのママのサービスや気概みたいな。(※イメージです。)
逆に言えばプロとして、お客様がご要望されてるものであっても当施設の考えとして違いがあれば、それは違います・当方ではこのように考えていて、そのサービスを提供させていただきます… みたいな。
料理屋さんで、お客さんが「この料理もうちょっと辛くして！」って言われて変えますか？
ということ。
伝わってるかな？
お客様は神様ではなくて、大切な家族の様に接してと思うんですょハイ。そして大切な客人(ゲスト)ですね。
治療としての適正な刺激
様々な整体・治療術が沢山ありますが〜 私が尊敬する全国の治療家の先生達の刺激は” 低刺激 ” です。
これは私自身の身を持って、体験して学んで来て〜 人に与える刺激は ” 余計なものはなるだけ足さない ” 事が正解だと思います。まぁ、料理の味付けでも同じですょねー なるだけ余分なものは足さない、必要最小限ないい塩梅が治療や整体施術にも求められると思っています。
腰痛・坐骨神経痛・女性のスタイルUP骨盤整体なら〜
壯夬(そうかい) 整骨院
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TEL 078-611-7895
院長:泉 公庸(いずみ たかやす)
