命に正直でありたい。
こんにちは!兵庫県 神戸市 新長田で、女性の方の慢性腰痛、座骨神経痛、自律神経系など専門に回復整体をしてる〜 壯夬整骨院 / 心・そうかい整体院の院長 泉たかやす です。
どこに行っても中々症状が改善されない方は、ぜひ一度当院のからだ回復整体をオススメいたします(^^)!
うちには13歳になる柴犬がいます。
(写真は3ヶ月の頃)
今まで動物を飼う事がなかったのですが、突然のきっかけで柴犬を飼うことになりました。
生後1ヶ月で我が家にやって来た時は〜 本当に手のひらに乗るほどの小ささで、” 熊の子 ” みたいにプクプクとしていました。とても、かわいくて家族から愛されてる〜 ヤンチャな子犬でした。
来たばかりの頃は、生後1ヶ月とまだ小さかった為にカゼをひいてしまい・・一時期生死の境まで行く程に弱ってしまいました。
獣医さんの所で保育器のようなものに入って預かって診てもらっていました。獣医さんから「今夜が峠ですね、、」と言われて心配な気持ちを抑えつつ… 翌日に何とか持ち直して一安心したこと、そして元気な姿でまた家に帰ってきた事が昨日のように思い出されます。
たびたびヤンチャしたり、石けんの欠片を飲み込んで〜 夜中に病院に駆け込んだり、ちょっと目を離した隙に「お弁当の焼き鳥」を ” 串ごと ” 食べたり… と、、
いろいろ ありました。
今では人間年齢で言うと「おじいちゃん」になるので〜 足腰は弱りつつも落ち着いた感じな最近を日々おくっています。
今や、ペットといえど家族同然の時代〜
うちの柴も立派な家族の一員として、大切に日々を一緒に過ごしています。
そんなあるとき、うちのワンコが左前足を引きずるように歩いてました。家族が心配して獣医さんに連れて行きましたが〜 しばらく様子をみて… という事で、私が家に帰った時にも足を引きずる様子で駆け寄ってきました。
そのときに、ふと私が師事してる先生が ” 犬の治療 ” もしてるのを思い出して、、何となくそんなイメージで、” やさしく犬の背中に手をあてて ” しばらくジッとしていました。
すると、わんこはスースー 寝息を立てながら寝始めました。私はもうしばらく そのままで‥ いて、そっとしておきました。
すると翌日には元気に ” 歩けるように ” なっていました。これを「治した」と言うつもりは、ありませんが・・私は ” 命に ただ寄り添った 触れ(こころ) ” では あったかと思います。その触れは、” 何かを治す ” のではなく、” そのものの持つ命や魂や回復力のようなものに ” ソッとやさしく働きかけて、手助けする事が出来たのかなと思います。
奇跡のようで、それは奇跡ではなく最後にあるのは ” 命をおもう心とその手 ” であるだけなのだと。おごることなかれ、その命にやさしさに眼ざしに心根に真摯で、ただ正直であれ… と思うのです。大したことでなく、大したことでアリ、当たり前に普通が本当は素晴らしくてとても尊い行いなのだと、自分の心に繋がったときに‥ つよく 感じ・思う事が出来ます。
結局、最後にあるのは、、当たり前にあるもの、命・こころ、輝き・光り、やさしさ・つよさ、信念・覚悟〜 そんな言の葉や意味なのだと思います。だから、ただただ『命に正直であれ‥』と思うのです。原理原則・理とはそのようなものだと。
いろいろな心や心情のとき、上手く行くとき行かないとき〜 様々があって当たり前。
でも、いろんなものが当たり前に私もある一人の人間(命)として… 施術家とは、その行い・所作に置いては『命に正直であるおこない』であり、そうあるものだとつよく私は思うのです。それが私の信念かな。
様々な職業がある中で、我々は常に ” 命に触れている 仕事である ” という心根や覚悟や信念を持って〜 何の事もないような所作・空間・意識をもって‥ そのひと触れに命をかけているのだと思っています。
命と命とが繋がる〜 整体だから。
命 (自分自身) に正直である人生をと思います♪