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津軽三味線のことと治療院・整体院選びのこと(神戸市で、からだ回復整体)

  
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津軽三味線のことと治療院・整体院選びのこと(神戸市で、からだ回復整体)

本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

神戸市で慢性の腰痛・坐骨神経痛、女性の骨盤整体の「神戸そうかい整体」
壯夬(そうかい)整骨院 / 心・そうかい整体院の泉 タカヤスです。

今日は全国的にかなり冷え込んだ一日となりましたね。こんな日は体調も崩れやすいので暖かくして、早めに休む事が大切になりますね。肩・首元など冷えないようにタオル一枚でも巻いて休まれることをオススメいたします。

さて、そんな “寒い一日” には私が三十歳を過ぎた頃に出会った『津軽三味線』について少し書かせていただきますね。

 

津軽三味線

青森県の金木大会で津軽三味線演奏

ふとしたキッカケで習い始めた津軽三味線。

それまで何の楽器も習った事がなくて、小中学の音楽の時間にハーモニカ吹いたレベル。
音符も読めないしカラオケもいかない、なのに急に思い立って習い始めた。

なんでだろうね~ そのときは “何か楽器がやってみたかった” とい気持ちだけ。で、思いついたのが・・“ ウクレレ、沖縄の三線、津軽三味線 ” だった。少し変わった?楽器をしてみたかったのと、何かそれぞれに惹かれるものがあったから。その中で今思えば津軽三味線は特別だったのかなぁと思う。

 

津軽三味線て、なに?

とはいえ、習い始めた頃はまず「三味線」て何?からだった(笑)

何となく「高橋 竹山」を知っていて、何とも言えない “哀愁や秘めたような激しさ・情熱” 的な感じが好きだった。今にして思えばテレビなどではバックミュージックとして津軽三味線の音源はよく使われてたりする。本格的なものでなくても日本人なら実は耳にはしてたりするのだ。

津軽三味線(つがるしゃみせん、つがるじゃみせん)は、津軽地方(現在の青森県西部)で成立した三味線音楽。本来は津軽地方の民謡伴奏に用いられるが、現代においては特に独奏を指して「津軽三味線」と呼ぶ場合が多い。撥を叩きつけるように弾く打楽器的奏法と、テンポが速く音数が多い楽曲に特徴がある。

 

要は、青森県の津軽民謡の三味線ということかな。

とは言え、いろいろな地方の民謡三味線がある中で “三味線だけの演奏(独奏)” があるのが、特徴的でとても面白くて魅力的である。吉田兄弟などの津軽三味線などが現代の一般では有名だが、若い人で民謡とか知らない人はそんな三味線のイメージがあるんじゃないかな~

 

弘前公園でサワリのように三味線にとまるテントウ虫

 

津軽三味線の三つの演奏パターン

① 独奏としての津軽三味線

現代の一般では一番有名なカタチじゃないかなぁ~ と思う。三味線だけで演奏するかたち。
民謡は知らずに「津軽三味線」を習いたいと思う人はこのパターンだと。吉田兄弟や上妻宏光など。
ちなみに上妻さんはあの志村けん さんに津軽三味線を教えてる師匠だったりする。

※私は高橋竹山の三味線は聴いたことないのに、そのイメージでの津軽三味線が好きだった。

 

② 合奏としての津軽三味線

これも有名な “津軽三味線の演奏形態の一つ” となっている。
よく年末の歌謡祭や紅白などで、演歌歌手のバックミュージックとして100人規模などの津軽三味線の大合奏がある。これもとても迫力があり、魅力的であり、現代では津軽三味線の醍醐味・魅力の大きな一つとなっている。これほど “同じ楽器” を大勢の人数で演奏する楽器は無いのではなかろうか?現代の「津軽三味線 大会」においても、独創の部、合奏の部があるほど。

※ちなみに東京オリンピックに向けて~ 武道館ギネス記録に挑戦する大合奏がここ二・三年行われている。

 

③ 本来の民謡の伴奏としての津軽三味線

本来の民謡伴奏としての津軽三味線。唄に付ける(伴奏する)三味線、“唄付け”とも言う。
民謡を知っている人は、「民謡としての津軽三味線」を理解しているが、民謡を知らずに “津軽三味線の独奏” としての認識しかないとかなりのギャップや、もしくは “よく分からない”ものとなってしまう。かくいう私自身がそうであった(笑) 『津軽三味線って民謡(伴奏)なんですか?』という感じ。
本来は民謡(唄)の伴奏楽器なのだが、三味線だけの前弾き(前奏)・間奏部分の独奏が特化して独り立ちした感じ。 それが “津軽三味線の魅力” となり、民謡の三味線の中では特化した存在となったのだが、やはり“民謡としての伴奏(唄付け)”こそが本流であると言える。

※他の楽器でも同じだと思うが、一人で勝手に弾く独奏より相手に合わせたり、合わせながらも~ 色を出したり出さなかったりする伴奏・演奏の方がより高度で難しいと思う。なので津軽三味線も“唄付けが出来て一人前”と言われたりする。

 

弘前市の公園にある犬のオブジェ

 

これから津軽三味線を習いたい人の為に~

なので、民謡を知っていている人はともかく・・

“津軽三味線が民謡?” と認識していない人にはギャップが生じたりする。
上記の①に憧れて津軽三味線を習い始めた際に「民謡」としての津軽三味線にギャップを感じてしまうことがあるだろう。だけど “津軽三味線とは本来、民謡”なのである。つまり、津軽三味線を知るにはまず“民謡を知る” ことが本来は大切だったりする。

しかし独奏楽器として有名になった津軽三味線には、上記の①や②をメインに教えてくれる教室も沢山あります。なので自分の「目的に合った場所(先生)選び」が大切となるのです。

習い始める前に見学や体験などをされると思いますが、その前に自分の目的を今一度ハッキリとして、より目的に合った場所を選ばれると余計な労力が少なく済むと思われますのでオススメです。

津軽三味線

 

目的に合った整体院・治療院選び

“津軽三味線”として目的に合った場所(先生)と書いてきましたが、
これは “治療院・整体院” 選びとしても同じことが言えると思います。

 

痛くなったその時だけ治療院に行って、“その症状” だけを抑えてくれればよい、根本的な治療や施術に興味は無い〈その場しのぎの治療・施術〉

その症状だけではなく、“からだ全体” をしっかりとみてもらい健康的な生活を送りたい、根本的な治療や整体施術に興味がある《根本的な治療・整体施術》

 

あなたの目的に合った “治療院・整体院” は、どちらですか?

 

当院はその場しのぎではない “からだ全体” をみて整える整体・施術にて、“根本的な治療・整体施術” をご提供させていただきます。

上記の治療院・整体院選びの目的がの方は、当院の治療院・整体院をオススメいたします。何かお身体のことで不調などありましたら御来院・御相談お待ちしておりますね。

 

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

 


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