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津軽三味線を習い始めたきっかけ(神戸の整骨院)

  
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津軽三味線を習い始めたきっかけ(神戸の整骨院)

津軽三味線を習い始めたキッカケ
今から約10年程前に〜 津軽三味線を習い始めました。キッカケは『何か趣味を持ちたかった』のと『何か楽器が弾けるようになりたかった』から。

そんな事を考えていて、何を習うべきか?考えました。クラッシックギターとかカッコいいよなぁ〜 と思ったりしましたが、三十過ぎて今さらギターもなぁと思ったので(ギターって高校生前後にしてる人多く思ったので) 何か変わったものをと思いました。で、好きな感じの楽器・・

① ウクレレ (ハワイに憧れて)

② 三線 (沖縄に憧れて)

③ 津軽三味線 (津軽に憧れて)
の三っつが頭にうかびました。
まず、ウクレレは〜 とてもイイ感じのユルさというかハワイアンな感じやなぁと思ったのですが、あれは「ハワイの雰囲気あってこそ」やなぁと感じて却下。

で、日本の民族楽器として沖縄の三線と、青森の津軽三味線が候補に残り、そのどちらかにしようと思ってました。

どちらも ” 三本の絃 ” がある楽器で同類的な楽器です。

三線→ 沖縄民謡の楽器、銅の部分には ” 蛇皮 ” を貼っており、弾く爪は牛の角を加工したもの。(蛇皮は高級?ビニール的な合皮のものもあり) ちなみに奄美地方に伝わる三線は、沖縄のそれとは違い弾く道具が箸の曲ったような道具で唄の調子も哀愁的な独特なものが多い。奄美出身の歌手も多くて島唄は伝統的な声の出し方がその魅力である。(元ちとせ とか。)

津軽三味線→ 青森の津軽地方の民謡楽器。普通の三味線より全体に大きく、その分出せる音も大きく迫力のあるものになる。細棹といわれる小唄・端唄三味線と比べて叩くような奏法である為、皮に「犬皮」を使う。バチというシャモジみたいな道具で弾く。バチ先はしなりを効かせる為に「鼈甲」が使われる事が多い。
で、結局は津軽三味線を習う事に決めたのだけれど〜 沖縄の三線を習う教室が少なかった事が理由みたいな感じで、どちらを習うかは僅差的な感じでした。津軽三味線って何か難しそうやったし。あと、胴に貼ってる皮が「犬皮」という事で‥ 当時 ” 柴犬 ” を飼い始めた気持ち的に複雑でした。。

でも、” 津軽三味線 ” に興味を持って調べていた時に出会ったあるTV番組で、青森の三味線大会に挑戦する三人の若者のドキュメンタリーを見て〜 ” こんな風に音を出して表現したい ” と思うようになりました。

それから教室を探して、本格的に習うことを考え始めたのですが‥
まず、はじめの壁が『楽器の購入』でした。

教室によってはレンタルも出来ますが、
大体は ” 稽古の時だけ ” であって持ち帰って練習は出来ません。そうなると、購入せざるえません。で、三味線という楽器は、、松竹梅的な値段ランクがあり、上は100万以上〜
真ん中で40〜60万円、下は15〜20万しました。一番下のランクでも15万円するのですから、気軽に習い始める‥ のが難しい楽器だと思いました。

(安いのは5〜6万円で購入出来るのかな?と考えてたのが甘かったです。。)

なので、まず楽器を購入するのに時間を要して〜 結局習い始めるのも楽器購入してからだったので、習おうと思ってから一年後に結果的に習い始めました。
簡単な安い三味線でも15万前後する津軽三味線は、中々敷居の高い世界だなと思いました。

〜〜〜〜〜〜〜

この三味線ブログでは、三十過ぎて楽器素人の私が紆余曲折しながら三味線を習って行った事を書いていきます。

三十過ぎて、楽器などの趣味を持とうと思ったり、また三味線・津軽三味線を習い始めようと思ったりされてる方の参考になれればイイかなと思ったり、
また、自分の習ってきたお稽古ごとを振り返ったり出来ればと思います。
読んでいただければ幸いです♫

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