神戸の新長田の からだ回復整体 壯夬整骨院/心・そうかい整体院
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
神戸 新長田の 慢性の腰痛、坐骨神経痛、女性の骨盤整体の壯夬(そうかい) 整骨院/ 心・そうかい整体院の泉 たかやす です。
今日は、今当院がさせていただいてる ” 整体 治療・施術 ” について書かせていただきます。
整骨院として‥
今までのブログにも書かせていただいてましたが、開業当初はそれまでの整骨院での修行と様々に学んで来た事とで開業をしました。
修行時代もですが、開業してから〜 多くの患者様への治療経験を通して多くを学ばせていただきました。特にギックリ腰などの急性症状など多くみさせていただきました。
沢山の患者様をみさせていただいた御縁に改めて感謝の気持ちです。
そうして〜 治療・施術をしていく中でたまに‥ 段々と「壁」のようなものを感じるようになりました。それは、” 治せなかった ” 症状に直面をした時でした。
そんなときに…
とても無力な自分を感じて〜 治療院の後片づけをしてる時に何とも言えない気持ちになって‥ 涙が込み上げてきて。。
なさけなく、悔しい気持ちがありました。
「患者さんの笑顔」の為に〜 なんて言っても、何にも出来ないこともある。
” チクショー ” って、悔しさと かなしさと情け無さと入り混じった感情がありました。
様々な学び‥
そんな思いから、独学で学びつつ〜
リンパケアや 足ツボ療法を勉強して「リフレ」の店舗を別にオープンさせました。
(1階が整骨院、2階がリフレ店)
リフレには人を雇用して、整骨院のほうでも人を雇い〜 全体で5〜6人の従業員と共に仕事をしました。そうすると、” 私がみれない患者さま ” が出てきて、『先生に診てもらえない』というクレームをいただくようになりました。なにか このままでは本来、私が目指していたものと違うものになって来ている。。
と、またいろいろ考えるようになりました。
新しい出会い‥
そんな時に、初めて東京方面まで出掛けて〜
学ぶ という事に出会いました。
それまでは勉強会といっても関西圏までで、何かの講習会レベルでした。
それが〜
” 全国から集まった先生達と 学ぶ “ という世界を知りました。
その出会いは、今までの治療観、世界観を大きく変えるものとなりました。
ひと言でいうと… ” 不思議な世界 ” でした。でも、ちゃんとそういう世界があって技(わざ)があるのです。
それから〜〜
治療・施術・整体の世界にのめり込み〜〜
好きな三味線も休んで、この ” 仕事を出来ている幸せ ” を感じました。
それは、治療・施術・整体の世界とは
本当は、” 人と人との関わり合い ” という〜 それが全てだったからなのです。
” 人が人を治す ” という おごった感情ではなく、あるがままに行う所作・現象そのものが〜 ” 人が治ってゆく ” 一番の行いだと気づくことが出来て〜
私は、そのお手伝いをさせていただく という立場に立てたのです。治すのは、その人自身の体です。でも、何らかの ” 影響 ” により、” 治りのシステム ” が働かなくなっている。
それが身体に様々なサインとして出てくるから〜〜
私達は、そのサインを感じて
バランスをとり、整える。
それすなわち治しの理りなりけり。
治療・整体における捉え方が変わり、
所作が変わり、治療が変わりました。
自分自身が出来ることをしっかりとしていくこと。
その人その人の心であり、体であり、その様々に寄り添うように〜
整えること = 命の源
と、感じました。
そしていま現在・・
今現在も月に２～３回のペースで学びを続けています。
今までならみれなかった様々な症状にも対応できるようになりました。
でも、
“症状に対応出来る” ことは、本当は一番大切なことではなくて、、
原点は、“その人をおもう心と 手 ” だった・・んです。
なにか特別な力があるとしたら、
“ひとが ひとを おもう力 ” が全てだと思います。
技術は手段です。大切なのは自分が自分らしくあり、“あるがままの心 ” で接する(ふれる)ことなんです。そういうことです。
少し・・遠回りした感がありますが、
そんなことに気づけて～
とっても幸せな毎日です♪
そんな、心とからだの調和を
お手伝いさせていただく～
整体・整骨院です。
これからも よろしくお願いいたします。
